ONE「一つになる」ということ
私は、この本読むまでず~っとどん底にいました♡
それこそ生きるのはそばに居るわんこと親の介護の為だけで、自分で幸せなんて見いだせなかった。
もちろんそうなるまでに色んなことがあったんだけど。
でも、あるときに生きているのに死んでいるようなこの生活に耐えられなくなり、何とか脱出しようともがいてもがいて。でももがくほど空しく傷つくばかりで。
藁をもすがる想いで、著者「加藤秀視」さんの【ONE「一つになる」ということ】を読んだ。
読めど読めど、涙が溢れて止まらなかった。書いてある出来ない人間、自分を愛せない人間は全部自分に当てはまってて。
苦しくて苦しくて。
この本にも書いてある通り、私の心は苦しみでいっぱいだったから「愛」なんて入る隙間はどこにもなかった。
でも以前に吐き出す相手を間違い、またどん底に落ちて抜け出せなくなったから、本当に自分の苦しみを吐き出す相手を真剣に考えた。
だって、すさまじくネガティブで利己的で、暗く苦しい気持ちを人に聞いてもらえる人って本当にできた人じゃないと受け止められないから。
一人だけ聞いてくれると思った。
ずっと連絡を取らず、自分から音信不通になった私は、本当に勇気を振り絞る想いで私の汚い部分をいっぱいいっぱい吐き出した。
そしたら。。
返事はもらってないんだけどね(笑)
でも、本当にそれで良かったし、心がめちゃくちゃ軽くなった。
そしたら、ふっと。本当にふわぁ~っと自分が自分の愛で包まれるように温かく、愛に満ち溢れて幸せいっぱいに溢れて愛で心がいっぱいになった。
そしたら、本当に自分のように苦しんでる人がいたら助けたい、愛を注いで大丈夫だよって言ってあげたくなった。
そこから、私の愛が溢れるようになり、沢山の共感ももらったけど、非難ももらった。
でも私には、私という自分を愛してくれる愛
に満ち溢れた自分がいるし、私が落ちそうなとき、必ず引っ張りあげてくれる大切な人がいる。
だから、一人でも多くの人にこの本を読んでほしい。
心が苦しい人、人なんか信用できない人、愛なんて知らねえよって思ってる人、俺には、私には愛してくれる人なんていないって思ってる人。
居るからねここに。
ちゃんとみんなが這い上がってくるのここで待ってるから。
是非読んでください。
読んで、自分を愛する方法がわかんないならとことんつきあうから。
一緒に上がっていこうぜ♡
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