瞑想習慣 アーサナ
瞑想の成長のところで
瞑想習慣の中で三つを大切にしていることを書かせて頂きました
今回はその内のひとつ"アーサナ "です
"アーサナ "は皆様が知っているヨガ教室で行われてる"ポーズ"の部分に該当します。
実際にはヨガ教室で行ってポーズと瞑想前に行うアーサナ は行う内容も意味合いも違います。
瞑想習慣の前に行うアーサナ は"動の瞑想"に該当します。
ヨガ教室の中にはアクロバティックなものも有りますし、インナーマッスルを鍛えるのメイン、汗をかくのを目に見える結果メインが多く見受けられます
瞑想前のアーサナを受けた方で一般的なヨガをメインに来られた方の中には
"思っていたのと違った"
とおっしゃっる方もいらっしゃいます
瞑想前のアーサナで行うことは
"自律神経.体幹.呼吸の調整"
です
これらを調整することで、この後に行う呼吸法と瞑想がより質の高い状態で行うことが出来ます
なので一般的なヨガ教室※で行うようなちょっと出来たらカッコいいポーズなどは行いませんし、行っていても、大事なのは、ポーズが出来ることではなく、いかにひとつひとつの動きに意識すべきことに集中できているかのほうが大事です
大事なのは
ひとつひとつの動き
それに合わせた呼吸
その時の身体の状態
にちゃんと目を向けられているかです
この3つに意識して行えば、アーサナ をするだけで既に自律神経は調節され、呼吸は副交感神経優位の状態、身体はしっかりとほぐれバランスの良い姿勢を取ることが出来ます
次回はアーサナ が終わったあとの呼吸法について書いていきます
皆様良い週末をお過ごしください
※一般的なヨガを否定している訳ではございません
各々の良さがございますので、目的に沿ったものをご自身で理解し、経験されることをおすすめします
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