ケーキを食べてもらう刹那の喜びから内側から人が変化することの喜びへ
小さい頃にケーキを作って母に喜んでもらったのがきっかけでケーキ屋を目指して35年間、時間とお金と人生をそこに費やしてきた。
店舗を構え、機材を揃え開業の手続き全て完了しあとはオープンするだけだった。
父が糖尿病と認知症で倒れ、自分自身も30歳を過ぎてから何を食べても、吐き気と頭痛が治まらず、原因不明の蕁麻疹、アトピー、突如吐いたり、立てなくなったり
薬で抑え続けて、サプリメントもたくさん摂取した。
でも改善するのは一瞬でそのあとは副作用のごとく体が薬も受け付けられない状態になってきた。
いいというものはとことん試してきた。
そしてやっと自分の体が受け入れられる食事が見つけられるようになった。
その後もいいというものは色々取り入れてきた。
そうこうしていて当たり前のように、ケーキを作り続けることが苦しくなってきた。
糖質の少ないケーキをと思い、作ってみてもあくまでも少ないだけ
あくまでも上白糖よりはいいだけ
じゃあ本当に砂糖は悪者なの?
悪者ならそんなものを食べて喜んでもらってもその人を私と同じ体にしたいの?
そんなことを砂糖について沢山調べていくうちに、自分がお菓子を取らないならば、自分が摂らない糖質以外は使用するのを止めよう
そう思い、いつもその時の最善の糖質を使用してケーキを作っていたが、心はいつもこれが本当に私のしたいことなのかと苦しんでいた。
でも人生をケーキにかけてきたため、他になにも無かった。
あるのは自分が体験してきた食についての学び
誰かが片手間で聞いた自分だけ似合う食ではなくて人それぞれに合う食事については伝えていけると思った。
そして瞑想を体得し、インストラクターとして瞑想を伝えていて感じたのは、外側からの影響で変える何か
ではなく内側から変わることを本人たちが気づくことに対していいしれない喜びを感じる瞬間を感じるということ。
それは、ゆっくり、じっくり、向き合う時間を丁寧に丁寧にすることでできる素晴らしい時間
だからこそ
瞑想と食は私にとってとても大事なもの
どちらも内側から変えられる素晴らしいもの
それをこれからももっと伝えていきたい。
8月21日(日)は残1名だけ枠がございます。
初めての方も2回目以降の方も参加可能です。
お申し込みは下記から
0コメント