全てはひとつ
全てはひとつ
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昨日は辰巳満次郎先生のお能を体験させて頂きました。
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初めてお面を実物で拝見させて頂いた時
"そこに1人の人が宿っている"
そんな風に感じました
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満次郎先生は大事なお面だからこそみんなに体験してもらいたいと願い、エジプトにも500年の歴史あるお面をお持ちなられてます
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お能の作法
所作
アイドリング状態
全ての所作ひとつひとつに意味があって
それはもちろん教えている瞑想とも沢山繋がるところがあって
それと合わせて思ったのは
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私達は自分達の生き方も
毎日も
この能と同じように
ひとつひとつの行動に
意味と意義を持って生きたいのだと
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ただなんとなく生きるのも良いけど
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"私は今此処で生きている"
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それを教えてくださるのが能で
それほど大切な1日一瞬を生きてるのが
私達人間の人生なんじゃないかと
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そんなことを感じた素敵な時間でした
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舞台に立った時の感覚が瞑想に入る時の感覚に似ていました
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お面にお辞儀をし
つけさせて頂いたとき
私は
お面の
哀しみを表現し
怒りを表現する
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こんなに素晴らしい経験をさせていただきありがとうございます^ - ^
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満次郎先生のお能の時のお声は
まるでマントラを唱えている時のように体を震わせる音でした
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#能#辰巳満次郎 #お面
哀しみの表現
満次郎先生に
"お面との間に瞑想と似たような空間がある"
と初めてお会いした時に教えて頂きました。
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