心がぎゅっと苦しいとき
心がぎゅっと苦しいとき
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朝、瞑想前のアーサナで
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シャバーサナをしていた時に
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れみちゃんが最後私の肩もとで息をゼイゼイして、顔を持ち上げる体力もなく、ずししと全身の体重がかかった重さを思い出しました
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胸が
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ぎゅっと苦しくて
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苦しかっただろうれみちゃんを思い出しました
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苦しかったれみちゃんを見てなにも出来ず苦しかった自分を思い出しました
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だから
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れみちゃんが居た肩もとを
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よしよし
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って優しく撫でてあげて
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苦しかっただろうれみちゃんと
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苦しかっただろうれみちゃんをただ抱いてさすってあげることしか出来ず苦しかった自分に
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"辛かったね"
"大変だったね"
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と声をかけてあげました
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なにも出来なかった自分を責めてしまうでしょう
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どうしようも出来ない
過ぎてしまった過去を後悔しても仕方ないかもしれません
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でも感情とは複雑で
出来ないとわかって居ればいるほど
苦しかったり
自分を責めたり
苦しめたり
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忙しく哀しみを深め
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悲しまない自分が薄情な人間にならないように
哀しめようとします
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そんなとき
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その時に出来るのは
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その気持ちを
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自分だけは
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ちゃんと抱きしめてあげられるんだ
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自分だけは知ってあげれるんだ
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自分はどんな自分もだきしめてあげられるんだ
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そんなことを
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深く感じた
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キラキラした深く愛に満ちた瞑想時間でした
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