企業瞑想研修

現在日本でも、海外での瞑想効果事例や、トップアスリートが瞑想を推奨していることから、徐々に瞑想の効果を実感し、取り入れ問い合わせを多くいただいております。

瞑想の主な効果は

・集中力・生産性向上

・協調性の増大

・人間関係の良好化

・想像力の拡大

・不眠の解消、睡眠の質の向上

・アンチエイジング効果

・ストレス軽減

・リラックス効果

などがございます。

また、アメリカのメリーランド州ボルチモアにある学校で瞑想を取り入れましたら、生徒達にさまざまな効果がありました

まず学校で1番大きな変化は、停学処分の生徒が居なくなったこと

アメリカではこれ自体が素晴らしい出来事ですね

他には

・生徒の出席率が上がった

・テストの時、周りが騒がしくても集中できた

という瞑想を実践している生徒さんからの感想もございます。

会社での瞑想の目的は、

生産性の向上、やる気意欲向上の根本である

不安やストレスを取り除くこと

です

日本では、現在精神疾患により休業患者の増大により、メンタルヘルスの改善に向けて多様な福利厚生を取り入れつつありますが、根本的な解決法の一つとして、瞑想を勧められたり、ご本人がたどり着いた先に、瞑想と出会い、改善された方が多くいらっしゃることから、今後、多くの企業様でも、解決法、改善法の一つとして取り入れていただけることと思います。

研究報告のデータとしては

集中力・生産性向上についてです

カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、9歳前後の生徒99人を対象にした研究では、毎日3分×3回の瞑想を4ヶ月おこなった生徒グループとそうでないグループとの算数の成績を比較したところ、15%高いスコアを獲得したそうです

そして

社会的な行動特性が高くなるという点です

瞑想を実施した生徒たちのほうが社会的な行動特性が24%高く見られ、攻撃性が24%低くなっていました。認知コントロール力、感情コントロール力、プラス思考、思いやり、ストレスレベルなど、すべてにおいて優れた数値が出ていたそうです

そして瞑想によってすぐに感じやすい効果の一つとして

リラックス効果がございます

瞑想していると副交感神経が優位になり、リラックスできるほか、アンチエイジングや集中力の増大、直観力の向上により、仕事でもより高いパフォーマンスを発揮することができるというデータも最近出てきています。

また、深い睡眠効果については多くのクライアントさんから好評いただいております

睡眠中など脳を使ってる自覚がなくても、普段の脳内では「デフォルトモードネットワーク（DMN）」と呼ばれる活動がおこなわれています。これが休んだはずなのにすっきりしない理由だ、とも言われています。

そのDMNを、瞑想によって活動を鎮静化することができ、結果、瞑想をした後、むしろ普通に寝るよりもすっきりしたり、その後睡眠をとると短時間で深い睡眠効果が表れ、次の日の活動がより心地よい状態でスタートできる好循環を生んでいるように考えられています。

また、記憶に関わる「海馬」をはじめ、脳の容積があちこちで増えるということがわかってきています

さらに、ストレスを受けたときに分泌される「コレチゾール」が減り、「オキシトシン」という幸せを感じられるホルモンが分泌されるという結果も出ています

瞑想を行う事への懸念などもあるようですが、瞑想といっても、シンボルをイメージしたり、高次の存在にアクセスしたりするものではなく、呼吸や音、身体感覚、自分の感情などにフォーカスするというものならば、充分に効果があることがわかっています

また当スクールでは瞑想のみを研修で実施させていただいておりますが、クライアント様の要望により、チームビルディングを取り入れさせていただいたり、楽しみながら会社に取り入れていけるよう多様に対応させていただいております。

ご気軽にご相談ください☆彡